ザ・収納ボックス。といわんばかりの風格があるフェローズ社の「バンカーズボックス」
ごちゃごちゃしたモノもこの中に放り込むだけで一気にスッキリして見えるので気に入っています。
さらに便利に使いたいなと思い、買い足しました。
バンカーズボックスとは
お洒落なオフィスやお店、お家の中に置いてあるのを見たことがある人も多いはず。
乱暴に言ってしまえばお洒落過ぎるダンボールです。
こちらは703のタイプで、たぶん最もスタンダードなもの。
このバンカーズボックス。実は100年以上の歴史があるプロダクトで、元は銀行向けに大量の書類を保管するために作られたもの。
書類を入れるために作られたとあってその耐荷重は驚きの65kgほど。65kg入れたらもう持ち上げられないです・・。
ダンボールなので極度の湿気や強い衝撃には弱いですが、1年以上使っている我が家のバンカーズボックスはまだまだ綺麗です。
開閉回数が割と少ないことも要因でしょうが、ちょっとやそっとじゃベコベコにならなさそうな頑丈さが心強いです。
そして部屋の片隅に置いてあっても統一感があるので整って見えるのが特徴。
我が家は普段クローゼットの中に入れていますが外に出してみました。
長く売られているモノなので手に入らなくなる心配が少ない。買い足しが容易ってのも大きなメリット。
組み立て
バンカーズボックスはぺったんこの状態で届くので組み立てる必要があります。組み立て方は箱の裏面に書いてあるのでその指示通りに折るだけ。
工具などはもちろん不要で、驚くほど簡単に組み上がります。
後述しますが、バンカーズボックスは2017年にリニューアルされ、組み立ても更に簡単になりました。
今回組み立てたのは新型のタイプ。
フタと本体と、それぞれ1分かからずに組み上がる。こんなに簡単なのに頑丈なのはすごい。
底はしっかり二重になっているので抜ける心配は少ないです。
ハーフサイズの743
たっぷり入るのがメリットの703ですが、 余裕で入るので大判の本をポイポイ入れてしまいがち。
クローゼットの上部に置いて使っていたので、重くなりすぎて降ろせなくなってしまいまして・・。
ちなみに、これを計量したら14kgありました。
それでもまだまだ入るのが恐ろしい(褒め言葉)。
そして今回買い足したのは743。703のちょうど半分サイズです 。
細々したモノの整理や書籍のように重量あるモノをいれるならこちらの方が都合いいですね。
743を2つ積み重ねると703の高さとぴったり揃って気持ちいい。
はずなんですが・・この写真だと743のフタが浮いていて微妙に揃っていませんね。すいません。
ちゃんと閉めれば揃います。
ちなみに743の耐荷重は約15kgです。
2017年末にリニューアル
先ほどの画像でお気づきかもしれませんが、703と743で微妙にデザインが違っていますね。
これは2017年末にデザインがリニューアルされたから。
新デザインと旧デザインの違いはマス目と型番を囲むラインの有無など。
私が持っているのは703が古いタイプで743の方が新しいタイプです。
なお、旧タイプも新タイプも並行して販売されているので現在どちらも手に入れることが可能です。 旧デザインの方が好きという方もご安心を。
私が旧タイプと新タイプを混合させているのは新しい方も試してみたかったという興味から。
でも、並べて置いてもあまり違和感ないでしょ?
新旧のラインナップなどは公式サイトのリストを見てもらうと分かりやすいですね
フェローズジャパン公式サイト
まとめ
どこにでも使える、かつお洒落な収納が欲しいという要望にぴったり答えてくれるバンカーズボックス。
長年使われてきたものなだけあって、実用性もデザインも文句ありません。
強いて言うなら湿気が少し心配かな?紙類やガジェットを入れるなら問題ありませんが、服やバッグなど布製品を入れるときは除湿シートを入れるのが良いと思います。
なんだかごちゃごちゃした部屋をかっこよくしたい方、オススメです。