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『日日是好日』を読んで、お茶を習い始めました。

昨年末から茶道を習い始めました。
茶道を始めたことを知人に伝えると「え、なんでいきなり!?」と言われる程度には私には無縁の世界だった茶道。

どうして茶道を始めようと思ったのかを少し綴ってみようと思います。

以前こちらの記事でも少し触れています。

きっかけは、なんとなく手にとった本

茶道を始めたきっかけは、本屋でなんとなく手にした 森下典子さん著『日日是好日』。
樹木希林さんが最後に出演された映画として話題になっていたな。映画原作読むの好きだし、とりあえず買うかあ・・。と

失礼を承知で言うのならお茶に対しての興味や関心は一切無い状態でした。

私が茶道に対して抱いていたイメージは「堅苦しい」「お金持ちの趣味」「敷居が高い」などなど・・。まあ自分には無関係だし、あまり楽しそうなものでも無いなと感じていました。

しかし、「日日是好日」の中で語られるお茶の世界はそんなイメージとはちょっと違っていた。

型にはめることだけに終始する世界だと思っていた茶道は、「生きていくこと」に優しく寄り添うもの。表面的な礼儀やルールを暗記するという世界ではなくて、もっとこう人間の根っこに自然と染み込んでくるような教えがある。

「日日是好日」からそんなことを読み取りました。

お茶を習って25年になる著者の本。実際に経験した人の言葉は深い。

買ったにも関わらず敷居が高そうというイメージから読むのが気乗りしなかった本。読み終えると同時に通えそうな茶道道場を探している自分が居ました。
何があるか分からないね。

一生ものの何かがしたかった

お茶を始める前、こんなことをつぶやいていました。

次の誕生日で29歳。30歳の足音が刻々と近づいてきて、「このままでいいのかな」なんて考えてみては何をすれば良いのかが見つからない。
なんか人生を楽しく、味わい深くしてくれるきっかけでもないかなと、ぼんやり考えていました。

そこにストンと入ってきたのが茶道。

この一節を読んだ時、ふっと心が軽くなるのを感じました。

生きにくい時代を生きる時、真っ暗闇の中で自信を失った時、お茶は教えてくれる。「長い目で、今を生きろ」と。

こんな素敵なことに気づかせてくれる茶道を一生をかけて学んでみたいなと思った。

まだ何も分からないけれど

通い始めてまだ数回。まだひよっことも呼べないくらいのレベルですが、少しずつ覚えているところ。そして予想通り覚えることが多すぎて毎回キャパオーバー気味。
それでも大事にしたい時間だと思っています。

初心者には初心者にしか感じられないこと、たくさんあるはず。
ブログにも書いていきたいなと思います。

お茶、楽しいです!