チェコは可愛らしい町並みや雑貨ばかりではありません。
忘れていけないのは壮大で美しいプラハ城の存在。
中でも聖ヴィート大聖堂のステンドグラスの美しさには魅せられる人が続出です。
かくいう私もその1人・・。
カレル橋と聖ヴィートの写真を載せていきます。
カレル橋を渡ってプラハ城へ
旧市街からプラハ城に向かうにはヴルタヴァ川を渡ります。
ヴルタヴァ川にかかるカレル橋は観光スポットとしても人気のある場所。日中には楽器の演奏をする人や露店も立ち並び、多くの人でごった返しています。
しかし、朝一で行ったので空いていました。
橋の左右には彫刻が並んでいます。1つ1つをじっくり撮影しているとなかなか進めなくなります。
曇り気味の空に朝陽が。しばらく夢中で写真を撮っていました。
これは別日の夕方に撮ったカレル橋の様子。朝と比べてかなり人が多いですね。
観光地として人気のあるカレル橋はスリの被害も多いよう。
こんな人混みの中で路上パフォーマンスや彫刻の写真を撮るのに夢中になって~なんてことをしていると被害に遭ってしまうのも分かります・・。
行きたいなと考えている人は気をつけて。
プラハ城へ
カレル橋を渡り終わったら街を抜け、ひたすら階段を登ってプラハ城へ向かいます。気温が上がってきて既にヘロヘロに。ひえー。
登るのは大変でも、上がっていくにつれて街が望めて綺麗。
そして到着した聖ヴィート大聖堂。
大きすぎて全く外観が入らない・・。
聖ヴィート大聖堂の美しさを堪能
中に入るとまず天井の高さと広さに圧倒されます。
後日調べてみたら天井の高さは34メートル、幅60メートル、奥行き124メートルあるらしい。大きすぎてもはやピンときません。
そして目に飛び込んで来るのは美しいステンドグラスの数々。
入ったのは開館と同時の朝9時。ちょうどステンドグラスに陽が差し込んでいました。
ステンドグラスの模様が壁に映って色鮮やかな風景。なんだか現実の世界ではないみたいです・・。
美しさに言葉を失う
聖堂の規模の大きさ、ステンドグラスの美しさや緻密さ。これが人の手で1つ1つ作られたことを思うと言葉が出て来ませんでした。
生きているうちにまた、訪れたい。
他の見どころ
チェコ城には他にも黄金の小路などの見どころがありますが、人が増えてあまり写真を撮れていないのでこちらは割愛。
カレル橋を含め チェコ城、本当に美しい場所でした。行けてよかった・・!