最後に醤油差しを洗ったのはいつですか?
気づいたら注ぎ口の周りで醤油が固まってしまっていたという経験は誰にでもあるはず。
醤油が無くなったら洗えばいいや なんて思っていると、結構長い期間洗うことができなかったり。大容量の醤油差しなんかはしばらく中身無くなりませんからね・・。
それなら小ぶりの醤油差しをこまめに洗う習慣をつければ気持ちよく過ごせるのでは?
そんなコンセプトの醤油差しを紹介します。
木村硝子の醤油差し
購入したのは木村硝子の醤油差し。無駄なものが何もないシンプルなデザインと小ぶりな大きさが気に入っています。
Luft(ルフト)の桶田千夏子さんがデザインしたもの。空気感を余白を感じるデザインがどストライクです。
使うたび洗うという発想
右のものはこれまで使っていた醤油差し。ニトリのものです。
こちらもシンプルなデザインを気に入って使っていたのですが、細くなっている注ぎ口を洗うのが大変で。
そして左側が新しく購入した木村硝子の醤油差し。
通常サイズのニトリのものと比べると一回りくらい小さいです。
この大きさの理由は「使う分だけの醤油を入れて毎回洗う」ということを想定しているから。
新鮮な醤油で美味しい料理を食べるためのこだわりから来ています。
パーツは全てクリアなガラス。本体とフタ部分のみです。
パッキンなどのパーツがなく、形状もシンプルなのでとても洗いやすい。本体は口が大きくて高さが無いので、指を入れて底までしっかり洗えます。
毎回醤油差しを洗うのは少し億劫と感じてしまうかもしれませんが、これくらい洗いやすく設計されているとコップやお皿を洗うのと同じ感覚。
抜群の切れのよさ
クリアなガラスに醤油の黒が映えて綺麗に見えます。お安い醤油が少し高級に見えてくる・・。
ただし、一度使うとフタの部分に醤油が溜まってしまうのは少し気になるポイント。ガラスがクリアなだけに目立ちます。
フタ部分にストッパーは無いので押さえながら注ぐ必要があります。
もし倒したらフタが取れて大惨事になりそうだなあという不安がよぎらないことも無い。
すぐ取れてしまうフタだけど液だれしないのかなあと心配でしたが、そんな心配は不要でした。
切れのよさは今までの醤油差しよりも段違い。
1ヶ月ほど使っていますが全く液だれしていません。動画を撮ったので、その切れの良さをご確認ください。
キュッと醤油が切れる感覚は使っていて気持ちが良いくらいです。プッシュ式のように一滴一滴垂らす。という使い方は出来ませんが、不用意な醤油の入れ過ぎは切れのよさで防げそう。
食卓にこだわりの醤油差しを。
先に書いた通り、クリアなガラスが本当に綺麗な醤油差しです。いつも清潔な醤油差し、新鮮な醤油が使えると思うと生活がちょっとランクアップしたような気分にさえなります。
百均とかで適当に買ってしまいがちな醤油差しですが、あえてこだわって選んでみると毎日が楽しくなるかも。
おまけ
醤油差しというと赤い蓋のこちらをイメージする人、多いのでは。
私も祖父母の家が父方と母方、どちらもこれを使っていました。
醤油差しの定番だったんでしょうね。懐かしい。
こちらも購入候補でした。THE醤油差し。
おしゃれな醤油差しを求めている人に贈ってあげたい。