お湯を入れるだけですぐに温かくなる。湯たんぽの優しい温かさが好きです。
寝る時だけでなく日中も湯たんぽで温まりたいなあと思い、リビングに置いておいても違和感のないようなデザインの湯たんぽを探していました。
そして文句なしにお洒落な湯たんぽ、セラミックジャパン『yutanpÖ』を見つけました。
yutanpÖ
良い点
- とにかくお洒落で素敵なデザイン
- 電子レンジ可能で便利
- 汚れにくい
イマイチな点
- トタンなど他素材と比べて価格が高い
- 陶器なので破損が心配
- 思っていたよりもカバーが薄い
箱から素敵
実は昨冬から買おうか悩んでいたyutanpÖ。冬の終わりに見つけたので、すぐに使わなくなってしまいそうだと思いその時は諦めました。そしてまた秋になり、肌寒さを感じる季節に。
1年近く経ってもやっぱりこのデザインが素敵だと思う気持ちは変わらず。
満を持して迎え入れました。
待ちに待ったyutanpÖはシンプルなデザインの箱に包まれて我が家にやってきました。
Have a good dream. いい夢を。
寝る時に使う前提だからでしょうか。
どこから見ても美しい
早速箱から出すとつるんとしたフォルムに目を奪われます。本当・・つるっつるでスベスベ。陶器の光沢が綺麗です。
一切無駄のないミニマルなデザインが本当にどストライクで、ずっと見ていられます。カバーに入れてしまうのが勿体ないくらい。
アルミのキャップは裏面まで格好いいです。縁にあわせて削られていて、程よい重みと高級感が感じられます。キャップが粗雑な作りだったら残念だなあと思っていたので、予想以上のしっかりした作りに満足です。
裏面にはyutanpÖの文字。糸底にあたる部分もなめらかで丁寧な仕事を感じます。
カバーに入れるとこんな感じ。本体とほぼぴったりサイズに作られた、これまたスッキリしたデザインです。
使い始めはギチギチのサイズ感で「大丈夫なのこれ?」と思いましたが、使い込むうちに伸びてくるよう。よかった。
美しい本体が見えなくなってしまうのは少しだけ残念。当然だけど。
ちらり。
カバーは思っていたより薄い生地でした。カバーに入れたまま落としたらヒビが入りそうな感じ。温かさはいい感じに伝わってくるんですが、ベットなどで使う人にはちょっと怖いかも。
そしてファスナーがとても小さいです。それがお洒落だけど。小さい。
ちゃっちい作りでは決してないのですが、いつかポロッと取れてしまいそうで心配です。お洒落だけど。
保温時間
陶器の特徴は保温性の高さ。プラスチックやトタンのものと比べると保温能力は高いです。夜にお湯を入れて翌朝までしっかりと温かさをキープしてくれます。
布団に入れているとは言え、朝まで温かいなんて本当かよ?と思いましたが本当でした。
疑ってごめんね。
お湯を入れる時
お湯の入れ口が小さくてこぼしてしまいそうだなと思ってましたが、入れ口の周りの窪みに溜まるので多少こぼしても大丈夫。
そしてお湯を入れると本体はかなり熱くなります。なのでカバーに入れる時はミトンが必須。
布巾とかで頑張ろうとすると大方割ると思うのでご注意を。
電子レンジで温め可能
陶器なのでアルミキャップを外せば電子レンジで温めることも出来ます。
ぬるくなってきたなあと感じたら電子レンジで温め直すだけでまた熱々に。お湯を入れ直す必要が無いのはめちゃくちゃ楽です。
お湯を捨てる時
お湯を捨てる時にはひっくり返します。マックスまでお湯を入れると2kg近くになるので重くて大変になるかと思いきや、裏返した時に親指がしっかり引っかかる作りなので案外楽にできます。
程よい丸みと厚さが手にフィットして安定感もばっちり。がっしり掴めるので落としそうになったことは今のところありません。
まとめ
部屋に置いてあってもインテリアになるようなお洒落湯たんぽ。就寝中も、日中も。文字通り1日中使っています。
湯たんぽに1万円出すのは少し勇気が入りましたが、大満足な買い物でしたので迎え入れてよかったです。
所有欲を満たしてくれる湯たんぽをお探しの方、検討してみてください。