我が家の毎日の掃除はロボット掃除機が頑張ってくれています。
それでも狭い場所や高いところの掃除には普通の掃除機も不可欠。そこでサブの掃除機として活躍しているのはツインバードのTC-E123SBK。
購入したのは2年ほど前ですが今でも人気がある商品のようなので、ここでも実際の使いごこちなどを紹介してみようと思います。
必要最低限の機能でも、何かと使い勝手の良い掃除機として重宝しているおすすめ掃除機です。
シンプルなスティック掃除機
TC-E123SBKはシンプルなスティック掃除機。コードレスでもなければ吸い込みの強弱も変えられません。
しかし見た目がシンプルでスッキリしている点、そしてスティック掃除機とハンディクリーナーのどちらでも使える万能さが購入に至ったポイントでした。
パーツはこれだけ。スティック掃除機として使うための持ち手部分と掃除機本体、そしてヘッド部分のパーツ。
付け換え用のヘッドとかやたらパーツがたくさん付いてくる掃除機も多い中でこのスッキリさは潔くて好き。
コードは本体後ろにぐるぐる巻き付けて収納します。すき間用のノズルも本体に付けておくことが出来るのでパーツの収納場所に頭を悩ませる必要はありません。
スティック掃除機として使う
スティック掃除機として使う際のスイッチは持ち手部分のパーツに付いています。実際のオンオフは本体部分で行なっているのですが、持ち手部分のパーツを付けると こちらのスイッチと連動して動くようになります。こんな細かい気遣いが地味に嬉しい。
そしてこの掃除機、自立するんです。掃除中にちょっと手を離しても倒れないので地味に便利。
収納する時も壁に寄りかからせる必要がないので。どこにでも置いておけます。
ハンディクリーナーとして使う
ハンディクリーナーとして使っている時はこんな感じ。スティック部分とヘッド部分を取り外すだけなのでめちゃくちゃ簡単です。
すき間用ノズルを付ければ細かい場所の掃除もお手の物!
しかしダストカップ(黒いパーツの部分)が引っかかってしまうので奥行きのある場所は届きません。
狭い場所の掃除がメインなら掃除機の形状も考慮して選んだほうが良いですね。
吸引力に問題なし
フローリングに落ちたゴミやホコリは綺麗に吸い取ってくれるレベルの吸引力。コード付きなだけあってなかなかのパワーだと思います。
また、カーペット上でも問題なく使えました。
排気口の位置に不満
ただ1つ不満なのが排気口。位置が悪いのか向きが悪いのか。吸い込む前のゴミを吹き飛ばしてしまうことがあります。
ここが改善してくれれば最高なんですが・・。
紙パックが要らないサイクロン
サイクロン式なので紙パックは不要です。ダストカップとフィルターのパーツは分かれます。
そしてフィルターパーツは水洗いが可能。気になった時に洗ってスッキリさせています。
ダストカップ部分は水洗い可とは書いていなかったけど、プラスチックなので私はザブザブ洗っちゃっています。笑
掃除機はすぐに埃っぽくなってしまうので、水洗い出来ると結構嬉しい。
驚きの値段
この掃除機が売れ続けている理由は最低限の機能はもちろんのこと、その価格にあります。
そのお値段 3,390円(2018年10月現在)。
スティックとハンディの両方で使えるサイクロン掃除機、このクオリティのものが3000円ちょっとで買えてしまうのには驚きました。コスパ最高です。
まとめ
コード付きなので一軒家をこれ一台でがっつり掃除します!という場合には正直使い勝手は悪いです。
しかし一人暮らしの家や特定の部屋だけを掃除するなんて用途には丁度いい掃除機です。
機能もお値段も、気楽に買えるのが人気の理由。
さすがAmazon’s Choice。