ご飯はある程度まとめて炊いて冷凍保存しています。 これまでは1食分ずつラップに包んでいたのですが、ご飯を食べ終わってから後片付けに追われながらご飯を包むのがなかなかの手間で。
まず1食ごとにラップを切って敷くのが面倒な上に結構なスペースを使う。そして目分量で包んでいるので1つ1つの量がまちまち。 さらにはレンジで解凍する際に温めすぎるとラップが柔らかくなってとても扱いにくい!(めちゃくちゃ熱いので手が火傷寸前になる)
こんな数々のストレスを一気に解消してしまおうと iwakiパックぼうる を取り入れました。
iwakiパックぼうるを選んだ理由
我が家で購入したのは400mlを4つと800mlを1つ。400mlにはご飯1膳分、800mlにはご飯2膳分が入ります。
ご飯の冷凍保存には専用容器や四角いものもありますが、丸型のiwakiパックぼうるを選んだ理由は、丸型であることによって保存容器感が薄れるから。
レンジで温めてそのままご飯を食べても悲壮感はないです。タッパーからそのままご飯食べるのは少し悲しくなってくるからね。。(洗い物増やしたくないので茶碗へ移し変えるのをさぼりがち)
食卓にそのまま出せそうなおしゃれ保存容器と言うと野田琺瑯のレクタングルも持っているのですが、琺瑯容器はレンジにかけられないので冷蔵庫で保存していたものを温めて食卓へ ということができません。
なので昨日の残ったおかずを手軽に出したい なんて時にはパックぼうるへ入れた方が使い勝手が良いんですよね。循環の早いものはパックぼうる、ある程度長期的に置いておく漬物や調味料なんかは野田琺瑯を使うといった形で使い分けています。
もちろん、ご飯だけでなく作り置きを入れるのにも役立っています。 容量の大きい800mlサイズは余った味噌汁を入れるのにも丁度いい。
ざく切りにした葉物野菜を入れていることも多いです。 面倒な時はここにクルトンや鳥ハムなどを乗っけてドレッシングかけてそのまま食卓へ。サラダボウル感出ます。
メリット・デメリット
メリットをざっと上げるとこんな感じ
- 電子レンジOK
- 食卓にそのまま出しやすい
- ガラス製なので色や匂いが付きにくい
- 油汚れも落ちやすい
- サイズ違いなら入れ子にして収納可能
- 蓋を外せばオーブンでも使える
オーブンで使ったことはまだ無かったのですが、これがあればグラタン皿いらないね・・!(書いていて気づきました) 家族分のグラタン皿が食器棚を占領して困っている方、これなら保存容器も兼ねられるので良いんじゃないでしょうか。
デメリットは円形で厚みのあるガラスなのでスペースをめちゃくちゃ取ります。冷凍ご飯がラップで保管している時の倍くらいのスペースを取っている感じ。 冷凍庫の中が常に満員状態という場合は四角形の容器などが良さそうです。
あとは・・落としたら割れることくらいでしょうか。しかしめちゃくちゃ丈夫そうなのでそう簡単には割れなさそうです。
手間だけでなくごみも減らせる
さて肝心のご飯を冷凍する際のストレスはどうなったかと言うとこれが一切無くなりました。 ご飯を冷凍する時は炊飯器の横に並べてぱっぱっと入れる。そして蓋をするだけ。作業時間は半分以下に。
1食分の量もだいたい揃うので「このご飯1食分じゃないよね!?」というサイズ感のご飯が出てくる問題も解決しました。
なお、ご飯は冷凍すると水分が膨張するのでぎちぎちに入れるのは避けた方が良いそうです。 多めに入れた時はご飯を入れて蓋をした後に容器を振ってご飯を固めてスペースを作ってあげると良いみたい。
パックぼうるを使うようになって、ご飯を保存する度に出ていたラップのごみも無くなりました。小さなことだけどこれも嬉かったこと。
ほんの少しずつでもごみを減らすことはできないか。ゲーム感覚で考えながら生活をしてみると色々改善点が見つかって楽しいです。
その後、800mlのサイズ感が汁物を入れたりするのにも便利だったのでもう1つ買い足しました。