軽やかに移動できる楽しさを思い出す。クロスバイクがある生活




今月から我が家の一角クロスバイクがいらっしゃいます。チェレステカラーがかわいらしいビアンキ。

前の会社の先輩(という名の素敵な飲み友達)に譲っていただきました。

去年の春あたりからクロスバイクが欲しいなあと思いながら、どのバイクにするかを悩み過ぎて購入を見送っていたんです。

そこに声をかけていただいたというありがたすぎる話。

う・・・嬉しい。

眼の前が開けるようなわくわく感

初めて自転車に乗れるようになった小学生時代。徒歩で行ける範囲でしか行動できなかったのが、自転車という足を手に入れて一気に目の前が開けたようでした。

今日はどこまで行こうかなというワクワクを抱えながら、夢中で走っていたのを思い出します。

何年も経った今、その時と同じような気持ちでクロスバイクに乗っています。

自転車でしか行かない場所がある

走るのが楽しいとはいえ、まだ慣れていっている段階なのであまり遠出はしていません。
家の近所を無理せずゆっくり走る程度。

それでもめちゃくちゃ楽しいんですよね。

この土地に引っ越してきて約2年。
少しはこの土地のことが分かったような気持ちでいましたが、自転車で走ってみると新しい発見ばかり。

いつも歩いて通る道から1本外れるだけで全然知らなかったお店に出会えたり、歩いて行くには少し遠いけれど割と近所に仕事ができそうなカフェを見つけたり。

 

ちょっと違う道を通ってみようかな。

ほんの少しだけ遠回りして帰ろうかな。

このフットワークの軽さと探索をするような感覚は自転車でしか出せないと思う。

慣れたら家の近所では物足りなくなってめちゃくちゃ遠くまで行きたくなるのかな。
それはそれで楽しみ。